PCを購入しようとすると10万くらいは準備したいですね。安価なPCもありますが、性能に不安があります。簡単に買い換えられませんから、ある程度いいものを準備したいものです。
そのPCですが何に使いますか？
多くの人は、ほとんどはネット見て、メールの送受信、そして時々Office で文章を打ったり、表計算したりではないでしょうか？
そのためにはソフト(最近はアプリなどとも言います)が必要です。有名なところではmicrosoft Offie があります。仕事で使うなら microsoftOffice 一択ですが、プライベートではどうでしょうか？
microsoftOfiice の利用しようとすると、年額￥12,984～となります。
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/buy/compare-all-microsoft-365-products
良い金額ですね。仮に月額払いとすると¥1,284/月～。毎月、30枚の文書を作成するとすると、その単価は￥42.8となります。これくらいなら問題なしであれば、microsoftOffice の導入をおすすめします。
今回は、できるだけ安価にPCを利用しようとするので、Office も無料で使おうというものです。
そこで紹介するのは、LibreOfficeです。
これは、The Document Foundationという非営利組織のプロジェクトです。非営利なので、いわゆる対価は発生しません。
そのLibreOffice ですがこちらからダウンロードします。
ダウンロードは最新版と長期サポート版から選択します。最近の機能を必要としないのであれば長期サポート版を選択します。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックで開いて、インストールをします。
LibreOfficeはOfficeソフトに必要な機能のほとんどを持っています。microsoftOffice の文書ファイルも読み書きできます。しかし、LibreOffice そのものが持っていない機能や、逆にLibreOfficeにはあってmicrosoftOffice にはない機能は当然ですが互換性はありません。
また、microsoftOffice のファイルは「読み書きができる」のであって 100% 互換を期待すべきではありません(多少の手直しが必要になるかもしれません)。
Excelなどとの互換性を重視するなら、Excel側で Open Documentスプレッドシート形式で読み書きする方法もあります。
もっともMocrosoft Office のWordであってもそのバージョンで表示結果が違うこともあります。
micorsoftOffice とLibre Officeの機能比較はこちらをご覧ください。
●おまけ
よく市役所などで申請書のダウンロードで word ファイルしかない時があります。
このような申請書は LibreOfiice-Write では書式がくずれることがよくあります。
そのようなときは、 Office オンライン版 を使用します。こちらはmicrosoftが運営していますので安心です。
これは、microsoftOneDrive を経由してファイルを操作します。
詳細は別記事を立てますので、しばらくお待ち下さい。
コメント